伊藤潤二コレクション第8話 「ご先祖様」「サーカスが来た」を観てみた

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今WOWOWで毎週金曜日に伊藤潤二のコレクションを前回放送分と新しい回のセットで1話30分で2タイトル(なので1タイトルあたり15分の短編アニメ)をしており、今回は第8話を観たので感想を書いてみたい

 

ご先祖様

メチャクチャ簡単に概要を説明すると、死ぬたびに頭頂部がはぎ取られ過去のご先祖様の物と合体してムカデみたいな化け物を絶やさず肥やし続けるという一族の話。

「この部分が僕のおじいちゃんので、こっちが大叔母さんので・・・(違ってたかもw)」

・・・って、どうでもいいわ!!このキモイムカデみたいなのを維持する意味もよく分からんし(*´Д`)

(出典元:アニメつぶやき速報)

 

それと婚約者に対して「僕だけがこの一族の生き残りなんだ。君は僕の子どもを産んでくれればそれでいいんだ」

・・・・・(~_~;) あの~、ごく普通に考えてそれ、この状況見せちゃった後だと100%断られますよ。せめて前半のいい人モードの時にチャレンジしないとねw

最後はエクソシスト移動もやっっちゃたりして、もう皆でこのシチュエーションをお化け屋敷のように楽しんでいるようにも見えてしまったよ( ゚Д゚)

 

サーカスが来た

怪しげなサーカス団がパフォーマンスを披露。演目は確か

・玉乗り

・綱渡り(レリア)

・ナイフ投げ(ジョー)

・猛獣ショー

・火吹き

・空中ブランコ

 

パフォーマンスする度にほとんど失敗して団員が死んでいくのが、なんか黒〇事のサーカス編で子ども達に、同じようなことやらせてわざと殺しているのと重なる部分があった。

 

ほとんどのパフォーマンスは失敗したら命の危険があるのは分かるが、玉乗りに失敗して死んだピエロは…ちょっとケガするくらいやろ(笑)

レリアはかなり危ないながらも綱渡り成功!!怪しい団長の不思議パワーで落ちないようになってるのかは不明

ナイフ投げのジョーはレリアにベタ惚れ状態なせいか、多分団長の不思議パワーによる嫌がらせ(略して不思パラ)で失敗したにも関わらず、再チャレンジするもお約束通り、自分が空中に投げたナイフで死亡(つд`) あんた頑張っよ~ジョーさん(涙)

 

団員が次々死んでいくのになんの疑問も抱いてないっぽい観客!!

しかもこいつらサーカス団入って頑張ったらレリアをもらえる等と、小学生でも分かるような団長の嘘に載せられるという間抜け様(-ω-;)

一万歩譲って本当だとしても、そんないい女には見えないのだが…映像のクオリティーが昭和レベルなせいもあって全く分からんかった(;^_^A

 

ホラーシャールギャグというオリジナルジャンルを確立した伊藤潤二の作品は不思議とまた観たいと思う魅力がある(^o^)

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