２０１８ワールドカップロシア大会
日本 ＶＳ コロンビア
２－１で日本が勝利ｗｗｗｗｗｗｗ
日本のフォーメーション ４－２－３－１
スターティングメンバー
GK 1 川島永嗣
DF 3 昌子源
DF 5 長友佑都
DF 19 酒井宏樹
DF 22 吉田麻也
MF 7 柴崎岳
MF 8 原口元気
MF 10 香川真司
MF 14 乾貴士
MF 17 長谷部誠
FW 15 大迫勇也
コロンビア スターティングメンバー
GK 1 ダビド・オスピナ
DF 3 オスカル・ムリージョ
DF 4 サンティアゴ・アリアス
DF 17 ホアン・モヒカ
DF 23 ダビンソン・サンチェス
MF 6 カルロス・サンチェス
MF 11 ファン・クアドラード
MF 16 ジェフェルソン・レルマ
MF 20 フアン・フェルナンド・キンテロ
FW 21 ホセ・イスキエルド
FW 9 ラダメル・ファルカオ
日本は本田が、コロンビアはハメス・ロドリゲスがベンチスタート。
前半
開始３分で日本がチャンスを作りシュートラッシュ。そのシュートをペナルティエリアでコロンビアのＣ・サンチェスがハンドして一発レッドカードで退場。しかもＰＫ獲得。
このＰＫを香川が冷静に流し込み開始早々１－０で先制し、しかも相手が１０人で１人少ないという理想的な状態になった。
コロンビアも早く取り返そうと、素早いカウンターや、縦のロングボールで一発で合わせてこようとする等怒涛の反撃を見せる。
３７分。立っていた長谷部にフォルカオがタックル気味に突っ込んできて長谷部を押し倒す。これが何故か＜長谷部のファール＞としてジャッジされるという意味不明の状態に( ﾟДﾟ) 何度リプレイ画像観ても、明らかにフォルカオのほうから突っ込んできているのに・・・。
このペナルティエリア付近のフリーキックをキンテロが壁の下を通すゴロゴロシュートでゴール。１－１と追い付かれる。
そのまま前半は終了。香川がボールほとんどいいポジションで触れておらず存在感がない。
後半
後半早々、大迫や乾がナイスシュートを放つも決まらず。この辺りからコロンビアより日本のほうがポゼッションがかなり上回りだす。
１２分、コロンビアはキンテロに替えて、ハメスを投入！前回大会の得点王で、誰もが知っているワールドクラスの選手だが、左ふくらはぎの負傷であまり練習もできておらず、コンディション不良な状態。
この交代は敵である日本側としても「好調で、点獲ったキンテロに替える程の価値が今ハメスにあるのか・・・？」と思った。
２４分、日本も香川に替えて本田を投入。
そして２７分。ホンダのコーナーキックから大迫のヘディングでゴール！！
これで日本から見て２－１
３９分に大迫に替えて岡崎投入。これはどちらかと言うと、攻めの強化より高い位置でプレスできる岡崎を入れて、フォアチェックで高い位置でボールを奪いリスクを下げる「守り」を厚くした采配。
アディショナルタイム５分と長いが、うまくボールを回して時間を使いながら（川島がゴールキック蹴るの遅く、遅延行為扱いでイエローをもらったが・・・）最後はそのまま試合終了
感想
まず、超重要な初戦を勝って、勝ち点３を得たのは大きい。
初戦に勝ったチームの決勝トーナメント出場確率は大体８５％と言われている。これは逆に言えば「初戦を落としたチームはほぼ、決勝トーナメントに出れない」為、どのチームも初戦にかける意気込みが強い。
しかし、今大会は多くの強豪国が初戦で勝利を逃していることからも、力が合っても初戦を勝つことの難しさが分かる。
勝てた要因として
・開始３分で先制 ＆ 相手一人欠場でそのままずっと数的有利で戦えた
・コロンビアの絶対エースのハメスが不調
・大迫の好調さ
特に大迫が良かった。ボールを持った時もだが、ボールを持っていない時も左右にポジションを変えて相手のマークをずらしたり、積極的にボールが触れる位置に行く等動きと運動量の良さが目立った。
反対に香川が全く存在感を感じなかった。トップ下が最も得意なポジションだと思うが、日本代表の時は別のポジションのほうが良いのかもしれない。
次戦は６/２４、0：00キックオフのセネガル戦。ここは最低でも引き分け、可能ならまた勝利で勝ち点３獲ればほぼ決勝トーナメント進出が決定する。次も気合入れて応援するぞ～(^^)/