文豪ストレイドッグス第8話 人を殺して死ねよとて 与謝野晶子の異能はとっても辛い治療

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冒頭、泉鏡花に襲われる太宰。(何故、相手の異能を無効化しないのか?)

武装探偵社では、ポートマフィアに瀕死の重傷を負わされていた谷崎潤一郎が、きれいに全回復。しかし、与謝野晶子に恐怖の治療を受けたご様子。

買い物で与謝野晶子と中島敦が一緒に電車で移動中、ポートマフィアの「梶井基次郎」が異能力「檸檬爆弾」で爆破テロ。与謝野晶子が迎え撃つが、相手の爆弾攻撃に押し込まれていく。

仕込まれた爆弾を探す為中島敦も移動していると、泉鏡花が道を塞ぐ。

自己紹介で「あなたと同じ孤児。好きな物はうさぎと納豆。6月で35人殺した」と。人を殺した事を悔いている様子。

能力は「夜叉白雪」仕込み刀をもった召喚獣のような奴が、攻撃を仕掛けてくる。高速の剣に中島敦も全く歯が立たない。

ただし、自分で制御できない様子で実質この能力を操作しているのは携帯電話越しに指示している「芥川」。自分の能力なのに、操作主体が他人とは・・・、強力な能力だが、能力者自身にとってはなんとも使い勝手の悪い能力だ。

与謝野晶子も追い詰められ、多量の爆弾でフィニッシュ。死んだかと思いきや、全快して生きており、ワンパンで形勢逆転。

与謝野晶子の異能力「君にした給うことなかれ」はあらゆる外傷を治癒できるが、瀕死の重傷にしかできない。その為、半端な状態のケガ人は半殺しの状態にしなければいけないという、便利なのか厄介なのか分からない能力。

しかし、自分自身に使えるとは・・・。瀕死になると、自動発動するのかな?

ここで与謝野晶子が迷台詞「命を大事にしないやつはぶっ殺してやる」(どっち?(笑))

中島敦も左手だけを部分的に虎化し、夜叉白雪の斬撃を防いで刀を折り、鏡花を無力化。どうやら部分虎化なら、理性を保っていられる様子。

爆弾の在りかを聞くと、鏡花自身に爆弾が装着されており、自分もろとも爆破を目論んでいる状態に!!

しかし、ここで鏡花がポートマフィアに反発。「私は35人殺した。もう誰も殺したくない」と爆弾もろとも列車から飛び降りようとする。その時!!

中島敦が、鏡花を抱きとめつつ、爆弾を解除し、空中に放り投げ、誰一人死ぬことがないという、ハリウッドスター顔負けのアクションを披露(*^-^*)

敦、あんなヘタレ男だったのに・・・やっぱり主人公だから、魅せ場は作るんだな(*^^)v

 

そして、芥川に拘束されている太宰・・・。彼のキャラを考えると、ワザとにしか見えないw

 

 

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