文豪ストレイドッグス第一話 太宰治の「人間失格」はこうなるのか

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自分は漫画は未読なのだが、最近契約している「ひかりTVで」一挙放送されたので全部録画!

アニメ自体も2年ほど前に放送されたようなので、観た人には今さら感満載とは思うが、結構面白かったので感想を書いてみる

あらすじ

孤児院を追い出されて、ホームレス状態の「中島敦」

もう強盗でもしてお金を得ないと・・・と切羽詰まっていると、そこに犬神家ばりに両足が出た状態で川から流れてくる「太宰治」

太宰治は自殺マニアで何度も自殺を試みているそうだが、なかなか死ねないらしい。「完全自殺読本」という、自殺のマニュアル本みたいなのを熱心に読んでいるシーンもあった(~_~;)

なぜ、これほど自殺に執着しているのかは、今後明かされていくのかな?

太宰治と同僚の「国木田独歩」も現れ、お腹を空かせた中島敦に食事処でお茶漬けをおごってくれる。そのお茶漬けを何杯も食べる中島敦。よっぽどお腹空いていたんだね(T_T)

昔、飲んだ後の締めにはラーメンとかだったが、最近は体に優しそうなこのお茶漬けで締めるのもよくやっている。自分は量が調整しやす「丸美屋のお茶漬けの素」を常時ストックしているw

太宰治と国木田独歩は異能者を探す「武装探偵社」の社員らしい。最近人食い虎が出現しているので調査しているのだが、その話を聞いてビビり出す中島敦。

中島敦は自分がその虎に狙われていると言う。だが実はその虎は中島敦自身で月の光を浴びると、自我を失った虎に変身してしまい、戻った後はその時の記憶は一切なし

(能力の設定が、ほぼオオカミ男と一緒じゃないか(≧◇≦))

暴れまわる虎をどうするのかと思いきや、太宰治の「人間失格」発動!!

触れるだけで、全ての異能者の能力を無効化する為、あっさり制圧。

(これはあの「天上天下」の真夜の「アマテラス」とほぼ一緒(*´Д`))

今回の件で中島敦も武装探偵社の仲間入りが決定!

しかし、太宰治の「人間失格」という作品は一度読んだことがあるが、バトル漫画の能力になると、こんなすごい能力になるとは思わなかった。

酒に溺れて、ダメになっていく主人公という作品で考えると、「触れた人間をダメ人間にする能力w」なのかと思ったが、まさかの真夜のアマテラスと同格とは・・・恐るべし(;^ω^)

今後も、他の文豪たちの能力も目が離せない作品だ!

 

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