文豪ストレイドッグス11話 今回は樋口一葉と宮沢賢治の2部構成

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いきなり探偵社で鏡花のファッションショー開始。心配していた鏡花が探偵社に受け入れられるのか?という問題は即解消!!

福沢諭吉社長も、睨みでメチャクチャ圧をかけながらも最後は鏡花が探偵社に留まる事に了解する。

(一体どういう考えであの表情なのか・・・謎(-_-;))

 

第一部「彼女に向かない仕事」

ポートマフィアの樋口一葉を主役にした回。ボスから「頑張ったから良かった。結果は二の次」等と気味の悪い慰めをされながら、「樋口くん、君は自分がこの仕事に向いていると思ったことはあるかね?」と問い詰められる。

さらに追い打ちをかけるように樋口の前に黒蜥蜴登場!!自分達は暴力のカリスマ性が高い芥川をリスペクトして、部下としてついているが樋口にはそれが無いと主張。

(現実でもよくある、部下からの突き上げ行為。しかし、この人達は探偵社襲撃であっさり負けてザコ色が強くなっているのに、よくそんな「オラオラ感」が出せるな~( 一一)ある意味凄い)

そんな中、芥川が国外の傭兵に攫われる。部下である黒蜥蜴も頼れない為、無謀にも単身で救助に突入。異能も使えない為予想通り絶体絶命のピンチになるが、そこに黒蜥蜴が助けにくる。

「あなたは我々の上司だ。上司のピンチとあっては動かぬわけにはいかない」と態度を一転させる。

そして、芥川を無事救出。いつもツンツンしている芥川が樋口に「・・・すまんな」と礼を言う。それに樋口がキュンキュンしているのが伝わってくる(一体どこがそんなに「惚れてまうやろーーー」ポイントなのか分からないが・・・(;^ω^))

そうして、向いてないと分かっていながらも愛する人を支える為、これからもポートマフィアの仕事を続ける樋口一葉なのでした。

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第2部「有頂天探偵社」

警察から頼まれた依頼を宮沢賢治と一緒に調査する中島敦。

走行中の車が謎の爆発を起こし、それがビルに突き刺さる事件

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(車って爆発でそんな飛ぶ・・・?)

性善説を全く疑わないようなスタンスで生きている宮沢賢治はコミュニケーション能力が高く、町を歩けば色々な知り合いが。そこから得た情報で「互助青年会」(ヤ〇ザの事務所)が犯人ぽいとの情報を得て直で訪問し、

「皆さんが爆弾を作って、車をジャンプさせたんですか?」とこれまたストレートな質問。それに対して当然「知らん」と言われると、それを信じ「そうでしたか。ご協力ありがとうございました」と退却。

さすがの敦も「どう考えても嘘。あいつらが犯人だよ」と言うが「知らないって言ってました。素直に気持ちを話せば通じ合えるものです」と純粋すぎる心を披露(;^ω^)

しかし、青年互助会の方達は足がついたと判断し、賢治達を消そうと囲みに来る。そこで賢治

「本当の事を話す為に、ご足労いただけるなんて嬉しいです」

「僕の担当した事件では、皆さんこうやって素直に告白していただけるんですよ」とまたまたピュアハート炸裂(*^^*)

当然殴りかかってくるがここで宮沢賢治の異能発動!!

「雨ニモマケズ」

空腹時にのみ発動できる能力だが、異常な怪力と体の頑強さを併せ持つ。

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家訓は「牛が逆らったら、手近な物で殴る」

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こうして、かなり独自の手法で事件を解決した宮沢賢治なのであった(^^)/

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