13話からは文豪ストレイドッグス第2期。
始まりは「黒の時代」 太宰のポートマフィア時代を回想する物語。
その為、主役の中島敦やヒロインの泉鏡花は出ず、ひたすらむさい野郎ばかり・・・(;^ω^)
しかし、これがなかなかシリアスで面白い。特に太宰が今にない、ポートマフィアらしい冷酷な顔を見せている。
Bar「ルパン」で飲む太宰、坂口安吾、織田作之助(通称織田作)
この3人は立場を超えた友情があるようで、よくこのBarで飲んでいるとの事。
・織田作之助 異能力「天衣無縫」 5~6秒先の未来を予測できる能力。
ポートマフィアであるにも関わらず「人を殺さない」事を信条にしている。(るろうに剣〇??)その為、ポートマフィアでの立場はかなり低い「最下級構成員」
しかし、その能力の高さは首領の森鴎外や幹部の太宰が高く評価している事から相当なものと思われる。
・坂口安吾 異能力「堕落論」(能力の詳細は現地点では不明)
ポートマフィアの情報員。彼の頭の中には知られればポートマフィアが潰れるくらいの情報が詰め込まれている。その為多くの組織が彼を欲しがるほど、重要な人物。
話しはその安吾が行方不明になった事から、織田作と太宰で捜索スタート。
そこから、敵組織の名前が「ミミック」(詳細は不明)である事が分かる。
そして、安吾が泊まっていたホテルの隠し天井にあった秘密箱。その中には組織のエンブレム的アイテム「グラオガイスト」という古い拳銃が・・・
そして、太宰は昨夜安吾がBarで飲んでいる時、状況証拠などから嘘をついていると判断。ここから考えられる可能性は
①安吾が裏切った
この場合「最初から裏切り者」つまり、敵組織ミミックの構成員でポートマフィアにスパイとして侵入していたパターン。
もう一つは「途中から裏切った」何らかの理由で、敵組織ミミック側につくことを選んだ。(家族が人質にとられて仕方なくってパターンが多いかも)
②普通に拉致られた
情報を抜き取る為普通に拉致られた。しかし、時間稼ぎをする為いかにも「安吾は実は裏切り者ですよ」というメッセージをポートマフィアに送る事をしているというパターン。
どうなのかは分からないが、ここからの展開が気になる・・・(>_<)
おまけ 太宰の無敵ぶり
太宰は人間失格で全ての異能力を無効にするが、どうやら弾丸も無効にしてしまうようだ( ゚Д゚)
どう見ても当たっているが・・・(笑) 少なくとも太宰は銃では自殺できそうにないw