文豪ストレイドッグス第5話 江戸川乱歩の超推理 難事件も一瞬の推理で解決

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今回は「江戸川乱歩」が事件を推理するお話。

江戸川乱歩の異能力「超推理」 一瞬で事件を解決する推理力を発揮する為、探偵社での他のメンバーからのリスペクト感が半端ない

(なんせ、探偵社なのに今の所ほとんどのメンバーが戦闘要員みたいな人ばかりなのでw)

今回の事件は銃で射殺され、川に流されているのを発見された女性警官の犯人が誰なのかを探すというもの。

部下が殺されたと、憤っている管轄が変わったばかりの強面の刑事が「探偵などに用はない。俺の部下は全員私立探偵などより優秀だ」と豪語

そんな刑事に江戸川乱歩は「私なら1分もかからずにこの事件を解決できる」と優秀と豪語する部下に「1分で結論を出せ」と挑発。

そこで、無茶振りされたのがまだ若い警察官の杉本巡査。彼は慌てながらも「殺された山際先輩は最近ポートマフィアの事件を追っていた。殺しの手口も似ているから犯人はポートマフィアでは?」と推理。

そこで途中から川から流れて来て、いつものように自殺に失敗した太宰治が元ポートマフィアの経験から、「ポートマフィアの殺しの手口はきっちり決まっている。敷石を噛ませ、後頭部を蹴り顎を破壊。激痛に悶える犠牲者をひっくり返し、胸に3発銃弾を浴びせる」

でも・・・顎破壊してないので偽装工作とバレバレ(;^_^A

杉本巡査「偽装工作のために、遺骸に2発も撃つなんて酷い・・・」

杉本巡査が犯人分からなかったので、ここで江戸川乱歩の「超推理」発動!!

トリガーとして眼鏡をかける必要があるらしい。竜巻のようなエフェクトに包まれ、眼鏡には多量のデータっぽい文字列が次々出現。そして・・・

「犯人は君だ」

と、指名されたのは杉本巡査。証拠は拳銃見れば分かる(弾薬が足りない)から貸せと圧をかける。上司の刑事も早く渡せと焦るが、杉本巡査は追い詰められ銃を撃とうとしたところで、太宰治に押し飛ばされた中島敦が犯人確保(‘◇’)ゞ

事件の真相は、杉本巡査は警察官に憧れながらもなかなか試験に受からない。そんな時議員のコネで入職する見返りに、警察内部の情報を流すスパイの役割を負うことになる。

(コネで能力のない人間を、警察官にできるという事はそうとう権限のある警察関係者と議員は繋がっているはず。そんな警察試験に受からないような人間をスパイにする必要があるのかは疑問・・・(-_-;))

その時、職場の先輩が政治家の汚職事件とマフィアの関係の調べていて証拠品もゲットしてので、先輩に消されるよと忠告。銃をつきつけるも、山際先輩。「あなたに私は撃てない」と毅然とした態度。

杉本巡査「その通り、だから脅し方を変える」と自分に銃口を突き付ける。山際先輩が止めようとしたら、はずみで撃ってしまいなにやら口パクメッセージが( ゚Д゚)

議員に指示を仰ぎ、マフィアのやり口に似せて川に流したとの事。

超推理で杉本巡査と山際先輩が恋人同士であった事も見抜いており、最後の口パクは「ごめんなさい」

それを聞いて、大泣きの杉本巡査。一部始終自白して一件落着!!

後解説で太宰治から江戸川乱歩の「超推理」は異能でなくただのすごい推理力で、実は探偵社では珍しい普通の人間。

(なぜ、それだけの頭脳がありながら、電車の乗り方が分からないのか不明w)

さらに、どうしてこの結論が導けたのか太宰治の推理も交えて一部説明。結構太宰も推理力があることが分かる。

座右の銘

江戸川乱歩:「僕が良ければ全て良し」

中島敦:「生きているならいいじゃない」

太宰治:「清く明るく元気な自殺」

 

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