今回のお話はルールーがはなの家に潜入ミッション。
ルールー、はなに「お会いした事ありますよね?」といきなり、私達知り合いだよね?って設定からスタート。はなはとりあえず「そだね~」と返すが、心当たりなし(;^ω^)
とりあえず、外国から来たのでホームステイとした預かる事になったよう。転校生としてはなと同じ学校にも通う。
名前は「ルールー・アムール」という事でどうやらフランス人設定のようだ。
ルールーのスペック
・テニスのサーブでボールが炸裂する程の運動能力
・教科書を1日で全て暗記する頭脳
・一瞬で男子生徒が群がる容姿端麗さ。&柱をワンパンでひび入れる怪力
今日のクライアス社
パップル課長がまた例の「シーカレ」とランデブー。残業続きでお疲れのご様子。
ここで、課長からルールーが感情を持たない「アンドロイド」である事が伝えられる。
そんなルールー、サプライズ歓迎会で手巻きずしが振舞われる事に。しかし、「こんな未完成で、しかも客に料理をさせる事が前提なメニューは非効率的で理解不能」とバッサリ(*´Д`)
皆、ルールーを思ってやっている事だが、人間の感情を理解できないルールーは上手く立ち回れず冷たい印象を与えてしまう。
ちょっと真面目に考察
この場面では「効率についての是非」が描かれたように思った。
今、どの業界の仕事も「効率化」が推し進められている。しかし中には「効率良くする事だけが大切じゃない」みたいに主張して、仕事の進め方を変えることに反対する人もいる。
個人的には効率化を進める事に賛成派。ただそれによってどんなメリットがあるのかを明確にする事が大切だと思う。例えば
・無駄な残業時間が減って早く帰れる
・仕事の負担が減って離職率が減少する
・社員の負担軽減により、会社の利益が向上する
・これまで余裕が無くできなかった、新しい企画や事業を始める事ができる
どうだろう?ざっと考えてもメリットがたくさんありそうだ。人間、自分に得があるから頑張れる部分がある。それが無く効率化だけを主張すると、冷たく機械的な印象を与えてしまうかもしれない。
はなのパパからまた名言が飛び出す。必死にルールーをもてなそうとするはなに「ルールーを家族と考えたら、そんな事をする必要がある?」
この名言からはなはルールーに対して気を遣い過ぎ、結果相手に壁を作っていた自分に気づく。はなはルールーに「家族になろう」とアプローチ(BGM:福山雅治、家族になろうよ(笑))
ルールー「あなたと理解しあう根拠がない」→はな「ルールーが好きだから。それが理由じゃダメ?」→ルールー動揺
このパターン。過去何度も様々な恋愛映画、アニメで使われてきた正に「勝利の方程式」
「どうして私にそんなにかまうの?」→「あなたの事が好きだから」→二人は結ばれる(#^.^#)
である。まさか、プリキュアでこの方程式が採用されるとは・・・恐るべしHUGっとプリキュアw
次回もルールーは潜入を継続する模様。なんか、このまま4人目のプリキュアになる予感が!?そうなるとプリンセスプリキュアのスカーレット以来の、敵から味方になるパターン。過去にもイースやセイレーンがプリキュア化しているので十分あり得そうだ(*^^)v