今回のプリキュアはルールーも入れて、皆で保育士体験。(今回はちゃんと、ミライパットで皆保育士の格好になれましたw)
さあやは前日保育テキストでしっかり予習。夜遅くまで勉強したせいか、目が充血してるよう。そんなさあやのテキストをルールー、ちょっと拝借し内容を高速インストール。
インストール作業を途中で妨害するはぐたん。そのはぐたんを見る目が怖いルールー。感情のないルールーも、インストール作業を途中で妨害されるのは不快感が強いご様子(;^_^A
皆、それぞれのやり方で1歳児の保育を開始。はなはほっぺたをつねられる遊びをするだけという単純さだが、ルールーはやはり違う
・高速で折り鶴を作り、子どもに別の興味をひかせる事で状況を自然と変化
・子どもの視線等で、その子どもが本当は何に最も関心があるのか分析
・ハイハイの進行方向を角度まで正確に予測
聞いてて「なるほど~」と思わず勉強になってしまった。やはりクオリティーの高い仕事をする為には、正確な分析が不可欠!
しかし、そんなルールーに対抗心剥き出しのさあや。自分も一生懸命勉強してきたので負けたくないと張り合う。キャラまで崩壊し、はなに「ちょっと黙っててくださる?」と何故かお嬢様口調。 (ちょっと怖いです・・・(*´Д`))
自分の負けず嫌いな性格を「恥ずかしい」と感じているさあやに、ほまれが「そういうのいいじゃん」と肯定的に認めてくれる。
そう!!負けず嫌いなのはとても大事。その気持ちが人を成長させてくれる。
ただ、その気持ちが強い嫉妬になって相手に嫌がらせなんかしないようにする必要はある。その為にも、メンタルのコントロールが大事じゃないだろうか?
ルールー棒読みで子どもに「たかい、たかい」→ハリーもやってと希望(大人が子どもに「たかいたかい」してって、意味分からんと思ったのは自分だけか?( 一一))
リクエストにお答えすると、大気圏脱出まで飛び上がり、その後無事キャッチ。
どんだけ怪力? それと大気圏生身で行ったら消滅しちゃうんでは?というツッコミは封印(笑)
今回、とんでもないシーンが出た!!
ルールー子どもの寝かしつけしながら微笑み
これはエヴァンゲリオンの綾波レイが、初めてシンジに笑いかけたシーンとデジャヴする。これはルールーに感情が芽生えだした一つのサインでは!?
そんな中保育園に近所のクレーマー出現!
「子どもの声がうるさくて、そのせいでデザインのアイデアが消えていく」という意味不明なクレーム。
ちょっと話題が変わるが、保育園の子どもの声の問題について。
自分個人としては、そんな事に文句を言う大人がいる事自体が心の狭い人間が増えたな~と感じる。
夜中にまでずっと聞こえて眠れなくて健康を害したというなら話は別かもしれないが、保育園に子どもがいるのは基本日中だけ。自分も保育園の近くに住んでいた事あるが、それで困った事は特にない。
少子高齢化の解消、待機児童の解消を訴えるなら、自分達大人も我慢すべき所はすべきではないかと思う。
さて、話を戻してそんなクレーマーのせいで保育士とクレーマーのトゲパワワをまとめてオシマイダーをルールーが発注。この状況でもちゃんと仕事をするルールーはプロ意識が高い。
ここで、今回凄いシーンが出た。なんと戦いの最中にエールがおむつ交換を開始。
これは、現代の「働くママ」を象徴するシーン。子育てをしていると、子どもが熱を出せば仕事中も電話が入り、途中で今日の仕事を切り止めて迎いに行かなければならない。料理をしていても泣き出せば、途中で中断して対応しなければいけない。
プリキュアだって、子育てがあれば戦闘(仕事)にばかり集中はできない。そんな大変な現代の子育てママ達を意外な切り口で伝えていた。(*^^)v
そして、ルールーが自分で出したオシマイダーであるにも関わらずそれを止めようとする矛盾した行動に出る。この辺りもかなり心が揺れている事が分かる。
そんな行動もあって、今日のオシマイダーも無事退職!
今日のクライアス社
今日はパップル課長がいつものタクシーで現場視察のみ。目立った動きはなかったが、パップル課長余裕な感じだったが、状況的に厳しいはずなので大丈夫?
まとめ
今日は社会人だけでなく、働くママにもかなり共感性の強い話になっていて良かった。
またルールーは近いうちに、「キュアアムール」になりそうな予感。この展開速度なら今月中になるんじゃないかな!?