今日のクライアス社
前回パップル課長に無理やり回収されたルールー。(正式名称:RUR-9500 ルールー・アムール。9500という事は結構量産されているのか?)
社長秘書リストルの指示で
・これまでのプリキュアに関する記憶の消去
・プログラムを戦闘用に変更
・試作品の戦闘パワードスーツ着用
パップル課長は「そこまでする気はなかったんだけど・・・」とリストルとちょっと温度差がある様子だが、上の立場に立つ「パワー」でゴリ押し。(軽いパワハラだ(-_-;))
その頃ハリーが、プリキュア3人を説得。
「ルールーはスパイだった。俺達は騙されていた」
はなは「騙されてない」の話しが平行線モード。
まあ、確かに本当の立場を伏せて侵入はしていたが、なんか悪い事したかと言われると・・・?特にない(;^_^A
ハリー「クライアス社は絶対に裏切り者を許さない」と発言。これにさあやが「随分詳しんだね」
(このやり取りから、かなりの確率でハリーは元クライアス社の社員だったと推察される。それなら、どうして敵対する立場になったのか、気になる)
その頃ルールー出撃!! パップル課長はてっきりバージョンアップしたリストルが出向するのかと思っていたら「調整したのはお前だろ」の一言で課長に出向命令。
(指示したのはあなたでしょう・・・。これ仮に結果出なかったら自分の指示を棚上げして、全部部下に責任押し付けるパターンの奴だ(-_-;))
今日は割と早い段階で、戦闘スーツ着用したルールーと3人のプリキュアがバトル開始!!
おそらく、初めてオシマイダー意外との戦闘。ビームやら、銃やら本当に当たったら死にそうな武器が全開。というか、これ「浄化して、退職させる」という絶対的な勝利条件が無効な段階でどう決着するのか不明。
パップル課長、ルールーの中にあったプリキュアのデータ消したと言う割には、バンバン思い出されており(ひょっとしてバックアップされていたのか!?)、そこからルールーが苦しみ出しパワードスーツが破損。
「破損個所はないはずなのに、胸が苦しい」「近づくな、来るな」と3人を拒絶し、今度は竜巻バリアを展開。
それにアンジュとエトワールの合わせ技で鳥みたいなのを作り、それにエールがライドオンしバリアに侵入。拳でやり合うガチンコバトルに突入。(段々バトルがプリキュアらしくない感じに・・・)
ルールー「私はみんなだました」「これ以上あなた達と触れ合っていると、私の中の正しい世界(アンドロイドとして、命令に従うだけの機械人形の世界)が壊れていく」「あなた達の力の源は心。それが私の回路にバグを作り、苦しめている」
かなり、感情が芽生えてきたルールー。最後にルールーとエールが拳をぶつけ合い互いに弾け飛ぶ。涙まで流し(どういう機能なんだ?)完全に自我が芽生えたルールーは、パップルに歯向かい「もう従順な機械人形ではない」とクライアス社の一員でいることを拒絶。パップル退散となる。
今回はある意味ルールーを無事「退職」に導いたという事でいいのかな?
自我が芽生えたルールー。後はどのタイミングで4人目のプリキュアになるのか?そもそも人間でない、アンドロイドがプリキュアになれるのかも注目していきたい(*^-^*)