今回はアンリがファッションショーに出演するため、ルールーとえみるも一緒に出てランウェイデビューすることに!
(ちなみに主催者は、あのクレーマーデザイナー(-_-;))
えみるのリスクマネジメントが久しぶりに飛び出す(笑)
「練習もしていないのに、そんな事したら転んで客席に落ちて、そのままパリまで転がって行ってしまう」
ルールー「パリまで転がって行くことはできません」と冷静なツッコミw
さらにルールー、不安がるえみるをあの名言で勇気づける
「なんでもできる。なんでもなれる。きっとあなたはプリキュアにもなれます」
(ルールー、本当にキャラが変わってすごいいい人になっている(#^.^#))
学校に何故かえみるの兄貴が登場(同じ学校だったのか( ゚Д゚))
アンリに対して「制服、ネクタイをちゃんと結べ」「君、女の子みたいな恰好だよ」
それに対しアンリ「考えとくよ」と改めるつもりはなし。
(険悪な雰囲気漂う)
皆でファッションショーのイベントで使う大きな垂れ幕を作る作業をしている際に、ハグタンが絵の具を手でつけて押し始める。それを見てえみるは「ダメ」というが、はなが「ダメじゃないよ」
絵の具がついた手がまるで花びらのように描かれていく。ここで今日の名言がえみるから飛び出す
「なんでも、ダメと止めてはダメなのですね」
この言葉は仕事でも、子育てしている時でもふと思ってしまう。仕事でも、「これまでと同じやり方でなければダメ」と思っても、実際には変えたほうがいい事だってある。
子育てでも、子どもの服が汚れるから、ケガするかもしれないからと過剰に心配して「そんな遊びをしてはダメ」と言ってしまう。
でも、案外そんなにやってはダメな事って、命の危険や違法な事、倫理的な問題でもない限り、そんんなに多くないのかもしれない。
えみるがファッションショー(コンセプトが女の子もヒーローになれる)に出ることを知って連れて帰ろうとする兄貴
「女の子がヒーローになる?おかしいよね?」
「ヒーローは男の為にある言葉。女の子は守られる側だろ?」
これに対してはなから名言出る
「人の心を縛るな」
なんでも「こうでなければならない」と思ってしまうと生き辛い。まして、その価値観を他人に強要することで様々なトラブルが起きてしまう。多くの人がこの言葉に共感できるのではないだろうか!?
さらにアンリがドレス姿で登場!!
兄貴「君、男だろ?なんでドレスを着ている?」
アンリ「すごく素敵だと思ったから、着たいから着ている」
「自分で、自分の心に制約をかける。それこそ時間、人生の無駄だ」
これこそ価値観の対立に他ならない
兄貴は「男はこうあるべき、女はこうあるべき」という比較的古いジェンダー観に縛られている。
一方アンリは「自分が好きな事、やりたい事を自由にやるべき」という、現代の新しい価値観を持って生きている。
どっちが善か悪かという問題ではない。人間関係がうまくいかなかったり、最悪は争いになるのもほとんどがこの「価値観の対立」によるところが大きい。
大事な事は相手に自分の価値観を無理に理解さそうとするのではなく、「あの人は自分とは異なる価値観の持ち主なんだな」という認識だけで終わる事だと自分は思っている。
今日のクライアス社
新社員の「ジェロス」が登場。今日のオシマイダーの素材は「兄貴」
オシマイダー発注時に「withB」的キャラが出現する辺りは、完全にブルゾンをイメージしたキャラなのが分かる(*^^*)
ジェロスの役職は? 中途採用なのか? 派遣なのか? その辺りも気になる所
オシマイダーに捉えられるアンリ。「僕、お姫様ポジションになってない?」に対してエールが名言
「いいんだよ。男の子だってお姫様になれる」
ありのままの自分を好きになればいい。それは性同一性障害に苦しむ人達等にとって、理想でありながら、実現の難しい事。そんな人達に勇気を与えるような名言。
さらにアンリ、兄貴オシマイダーに対して
「僕は君の為に僕を変えることはできない」
「誰に何を言われたってかまわない」
「僕の人生は僕のものだ」
「これが僕、若宮アンリだから」
自分の人生は、誰かに操られるのではなく、自分自身が主人公として生きる事が大切。それが素敵な人生を送るうえで大切になると、若宮アンリは言っている。
くぅ~、皆中学生にして人生悟りすぎだよ(*´ω`*) おじさん、目からウロコが出まくりです(笑)
最後にえみるとルールーは二人でプリキュアを目指すと宣言。しかし、肝心のプリハートが一つしかない・・・
でも、予告では新プリキュア「マシュリ」と「アムール」が登場。どうやら二人でシェアするらしい(そんな機能もありなのか!?)
※ちなみにこんなカットが・・・
(出典元:あにこ便)
クライアス社は社員の扱い等は完全にブラック企業なのだが、公休がきちんとあるっぽい所や、バイトでも有給消化ができる事、そしてこの「定時退社」で残業0を目指している所等、意外とホワイトな側面もある。
安易にクライアス社をブラックと決めつけてはいけないようだ・・・(;^ω^)