今回ははなの担任、内富士先生がもうすぐ子どもが生まれる為、はなのパパに「イクメン修行」をつけてもらうお話。HUGMANの店の手伝いをすることになる。
一方のはな達は、先生が修行中に奥様のお手伝いをする為自宅訪問。
そんな中、チャラリートも来店。何故かチャラリートもお店の手伝いをする流れに。
(はなパパ、無料の労働力をあっさり2人確保!しかも強制でなく、自分の意思でやらせている。これはブラック臭が若干するぞ~(;^ω^))
ハリーとハグたんも来店し、そこから何故か「チャラリート VS ハリー」のイケメン争いが勃発!
内富士先生、ハグたんを抱っこしてみるもののうまくできずに泣かしてしまう。
一方のチャラリート。「こどもは苦手」と言いつつ、ハグたんを抱っこすると意外にも泣き止む。
はなパパ曰く「彼はダンスで下半身がしっかりしている。だから、抱っこされた赤ちゃんが安心したんだろう」
(そうなのか?そんな事で赤ちゃんが安心するとは知らんかった・・・(;´Д`))
この抱っこをきっかけに、チャラリート嬉しそうな表情。「俺も赤ちゃんほしい~」となったのかも!?
自宅で奥様急に陣痛が。急いで病院に行き、かけつける内富士先生と一同(何故かチャラリートも)
そして、無事赤ちゃんが生まれる。そして、はなパパからありがたいお言葉が
「不安なのは自分だけでなく、奥さんも赤ちゃんも一緒。でも父親として何をすればいいのかは赤ちゃんが教えてくれる。そうやって、一緒に家族になっていけばいい」
今日のクライアス社
今日出動するのは相談役のDrトラウム。
おそらく、これまでで最大級のアスパワワが満ちている産婦人科病院という「超アウェイ」での戦い。
そこで、駐車場が満車で困っているという人発見。かなり微妙なトゲパワワでオシマイダー作成。
しかし、赤ちゃんが生まれたばかりなのに空気を読まずに現れるDrトラウムに、アンジュが「赤ちゃんが起きて泣いちゃうから、クライアス社もプリキュアも全員静かに戦え」と凄み、全員なるべく音を立てないよう気を遣いながらの戦闘(-_-;)
にもかかわらず、最後は一番うるさいと思われるアムールとマシェリの「ツイン・ラブ・トップビート」でフィニッシュ。
(今回は、これまでで最も「プリキュアだから、半ば毎回義務的に発生する戦闘」感が強かった。これなら、たまには戦闘無い時があってもいいのでは・・・?)
しかし、最後にでかいネタが投入される。
Drトラウム「親心は分かるつもりだよ」と見せた写真にはルールーが・・・
今回の見所
①これからパパになり、イクメンを目指す人へのメッセージ「少しずつ、父親に、家族になっていけばいい」
今回のシーンでもあったが、慣れないうちは赤ちゃんの抱っこは本当にうまくできずオロオロする。
まず、抱き方が分からない。加えて生まれたばかりの赤ちゃんは首が座っていない為、慣れてない男からすると「俺の抱っこが悪くて、最悪の事態になったらどうすれば・・・」と不安が高まると「抱っこ=恐怖」になる。
まして、他人の子ども等恐ろしくて・・・と勝手に不安が高まっていく。自分も含めてだが、こういう時の男は本当に弱い(/ω\) 女性の皆さん、役に立てなくてすいません。
実際、自分も子どもが生まれてくるまで不安で仕方なかった。主なものとして
・子どもを育てていく自信がない。
これには「子育ての実際的なスキル」と「経済力」が無い事が原因だったと思う。
特に経済力に関しては不安しかなかった。一人暮らしの時は「最悪フリーターになっても、自分一人が食べていくにはなんとかなる」という気楽な気持ちで「いつ辞めてもいいけど」みたいな感じで仕事をしていたのが、「これから子どもが成人するまで安定した稼ぎを得なければならないが、できるのか?」と考えていた。
・そもそも、父親になれる自信がない
不安なので生まれる前に色々予習をしたりする。そこで手本となるイクメン達を見ていると、どの人も仕事と子育てを立派に両立させ、しかも「今、とっても充実してます」みたいな自信に溢れた満面な笑み。
その時こう思った。「こんなんになれる気が、1㎜もしねぇ~(;´Д`)」と。
そして、「やっぱ自分みたいなダメ人間が、人の父親になるなんてまだ10年早いのでは?でも、もうすぐ生まれてきちゃうし、どうすりゃいいんだ~」と悩みまくったのを覚えている。
そんな不安を払拭するのが、今回はなパパが言った名言「必要な事は赤ちゃんが全部教えてくれる。一緒に家族になっていけばいい」
この言葉を聞いた時、福山雅治の「家族になろうよ~」が脳内BGMに流れてきたのは自分だけだろうか?(*^_^*)
結局、最初っから上手くやろうとするからしんどいのであって、そもそもそんなの無理。
最低限の事を事前に学習したら、後は実際に育児をやって、たくさん失敗しながら父親として少しずつ成長していけばいいのかなと思う。
②Drトラウムとルールーの関係性とは!?
幾つかの仮説が考えられる。とりあえず、Drトラウムがルールーの生みの親というのは確定として、
・死んだ娘に似せて作ったアンドロイド
・子宝に恵まれなかったトラウムが、妻と自分の遺伝子を組み合わせたら「こんな見た目になる」というデータを基に作ったアンドロイド
・アンドロイドに心を持つようプログラムして作った。その性格は「自分の娘」をベースにしている?
色々考えられるが、「娘に会いたい」という理由で作った可能性が高いと思われる。
この仮説がある程度正しいとなると、トラウムは愛しい娘と戦っていることになる。一体どんな心境なのだろうか・・・?