先週に引き続き、過去シリーズのオールスターバトルが繰り広げられる。
時間を都合よく巻き戻す、トラウムの能力を封じたと思ったら暴走を開始。
恒例の「幹部オシマイダー化」からの、大量のアスパワワをトゲパワワに変換。
一旦プリキュアを封じ込めるが、はなの
「フレフレ、皆。フレフレ、プリキュア」という激励から全員覚醒!!
そこから、登場してなかったシリーズのプリキュアも全員合流。まさかの
通常シリーズで史上最大規模のプリキュアオールスターバトルが開始
まずは、多量のオシマイダーを各シリーズのプリキュアが協力しながらも、それぞれの個性を出しながら撃破!!
戦闘規模が大きすぎるせいか、全員技の破壊力が現役時より増している気が・・・(;^ω^)
楽器系、追加戦士系、イエロー系等様々なカテゴリーに分かれての戦闘もファンを楽しませる仕掛け満載で良かった。
一度倒したと思ったトラウム。しかしさらにパワーアップし地球規模の大きさに・・・
だが、ここで新技披露!!
「プリキュアミライブレス。プリキュアオールフォー・ユー」
全員の力で浄化開始。これには流石のトラウムも退職を与儀なくされる。
トラウムの過去が・・・
「戻れるなら戻りたいものだ」と過去の回想シーン。そこにはポッドから出てくるルールーが。
これだけでは確かな事は言えないのであくまで想像だが、ルールーはトラウムが死んだ娘を蘇らせたくて作ったアンドロイド。
でも、それは幾ら見た目は娘に似せても所詮は偽物。それが分かっていても受け入れられない過去。
だからトラウムは時間を止める、というより「失う前の過去」に戻る事を渇望していたのかなと思った。
そう考えると社長とトラウムは目的が少し異なっていた為、ちょっと相容れない感じがあったのかもしれない。
今回のプリキュアは1シリーズとしては史上最大規模の戦闘シーンとなった。
最早最終回くらいの雰囲気が流れていたが、ここから一体最後までどう持っていくのか?
かなりハードルが上がった感があるが、ますます目が離せない展開になってきた。
(社長もこれ以上の事を終盤でやらないといけないプレッシャーに、憂鬱感が滲んでいる・・・(-_-;))