プリキュアでもハロウィン。
しかし、未来ではハロウィンの習慣は無くなっているようでハリーとルールーは知らない。
今回は、プリキュアメンバーの仮装も見どころ(*´▽`*)
今日のクライアス社
社長秘書のリストルがダイガンに、ざっくり言うと「会社に復職しない?」と勧誘。
一旦は断るが、チェロスに花形のクッキーを乗せてくっつけるという単調作業ですら上手くできなくてイライラしていたダイガンは、その勧誘に相当心が揺さぶられる。
ちなみに、新しいポスト予定は「特別室長」
何の部署なのかが気になるところ。意外と現実でもあるのが、「部長職を用意する」なんて言われて配属されたのが、部下もほとんどいないような田舎の小さな支店だったり(T_T)
しかし、クライアス社の人手不足は相当深刻な事が窺える。
というのも、本来ダイガンは「無能だがらリストラ」に近い扱いで退職した社員。
クライアス社としては、不要な人材整理ができて良かったはず。にも関わらずその社員に復職を呼びかけなければいけない程の状況ということになる。
クライアス社の現状
・Drトラウム → 先週退職
・ジェロス → メンタルヘルス?かも。まともに業務をこなせない状態と思われる
・アンリ → 勧誘はしたが、現在無反応
社長以外で動けるのが、ハリーにしか興味を示さないビシンと社長秘書のリストルのみ。
実質の戦力はほぼリストルのみ。確かに深刻だが、社員をないがしろにしてきた自業自得とも言えそう。
現実に、退職した会社に復帰する人も一定数いる。そういった人達は別の会社で業務経験を積んで、その経験を前の会社に再びもってかえって活躍するのだそう。
実際自分の職場にもそういった人達がいる。
ただ自分は一度辞めた会社に戻りたいと思わない。
辞めた理由や経緯によるのかもしれないが、多くの場合は「会社の人間関係」「仕事内容」「会社の仕事への方針」こういった事への不満から退職に至る事が多いと思う。逆に不満が無ければ辞めないのではないだろうか?
その為「二度とこんな会社で働かない」と決意して退職する。だから、一度辞めた会社に再び戻る事は考え辛いが、それも人によりけりなのかな?
ダイガン、退職したにも関わらず「猛オシマイダー」を発注。
(なんで発注できるの?)
ハロウィンイベントをトラブルでぶち壊されそうになって慌てるプリキュア達。しかし、彼女達は発想を変えて
「そうだ、バトルをイベントのショーとして見せよう!!」
そして、鮮やかにオシマイダーを退職に導くプリキュア達。
このオシマイダーは退職したダイガンの発注だったこともあってか、あまり強くなかった。
この「ネガティブな状況を、ポジティブに捉え直す」つまり「ピンチをチャンスに変える」という考えは、現代のビジネスシーンでも通用する考え。
久しぶりに、我々サラリーマンに学びや気づきの多い回だった。
パップルはダイガンの迷いに気づいていた。
猛オシマイダーを発注したダイガンに対して
「あなたの作ったチェロス。花がかわいいって子どもに人気だった」
これは上司が、部下の行った仕事に対してきちんとした評価をフィードバックし、モチベーションをキープさせるコーチングの一つ。
パップル、いつの間にこんなできる上司になっていたんだ・・・( ゚Д゚)
来週はお休み。少し寂しいが2週間後に期待!