今回、長らくくすぶっていた「ほまれ×ハリー」の恋に大きな動きが!!
なんと、ほまれがハリーに告白を決意する
その前にパップル元課長から名言
「恋はするものでなく、落ちるものなのよ」
恋に落ちた結果、パップルは社長のジョージに捨てられ、オシマイダー化。
しかし、その辛い過去を乗り越え現在は芸能事務所の社長に。
「恋が人を変えてしまう事」それを、体を張って教えてくれた貴重な人が言うので説得力が強い。
しかし、なかなか決意ができず、そのせいでスケートに集中できないほまれはハリーに対して
「大会が終わるまでは、ハリーに会いたくない」と避けてしまう。
気持ちと反対の行動に出てしまうほまれ。恋ってこんな甘酸っぱったっけ??(*´ω`*)
そんなほまれに対してアンリがアドバイス
「自分の心から目をそらさないで」
これは、何も恋愛に限ったことではないが、悩んだり迷ったりしたときに思い出したい言葉
今日のクライアス社
社長のジョージが、突然はなの前に現れる。意味深な一言
「君は知っているはずだ。希望は簡単に絶望に変わるということを」
一体、ジョージに何があって世界の時間を止めてしまいたい程の絶望に落ちたのか?この辺りももうじき分かるはず。
そして・・・本日のメインシーン。遂に決意したほまれがハリーに告白。
「あんたが好き。輝きほまれは、ハリーの事が大好きです」
それに対して、ハリー。
「俺にも気持ちを伝えたい奴がおる。だからお前の気持ちに答えられん。すまん」
・・・やっぱりか~。まあほまれもハリーの精神世界に入っていたから、ハリーに自分以外の想い人(成人はぐたん)がいる事は知っていた。
しかし、ほぼ玉砕確定なのが分かっていて、告白できる勇気が素晴らしい。現実にほまれと同じ事ができる人ってほとんどいないんじゃないだろうか?
(ちなみに、自分は間違いなくやらない。臆病者ですいません(/ω\))
フラれて大泣きはするも、しっかり気持ちを伝えられたほまれからは、心の迷いが無くなった。
それにより、スケートに完全集中。中学生にして4回転ジャンプを成功させるという離れ業を披露。
そして、見事大会優勝を果たす。
今回はもう戦闘シーンいらないと思っていたら、ビシンが登場。
告白してフラれたほまれを、バカにするような言動。
今回は、本気でビシンにイラっとしていたら、速攻でエールがこの一言。
「勇気を出して行動した人を、バカにする権利は誰にもない」
素晴らしい。なんかもう言いたいこと全部、短く端的に言ってくれた。そしてこの言葉で何故か涙腺崩壊し、慌ててティッシュを取り出し涙を拭く自分(T_T)
(日曜の朝から、アニメ見て泣いている大人ってひょっとしてヤバいのか??)
かつて、これほどまでに恋愛にアプローチしたプリキュアがいただろうか。
リアルな心情の変化なども丁寧に描いた点は、まさに「史上最強の恋愛回」と題して良い、素晴らしい回だった。