エールと社長は1対1で対話をするが、
ジョージ:「人の欲望はつきない。だからトゲパワワは消えない」
エール:「そうかもね。でもアスパワワも消えない」
と、二人の議論は平行線で歩み寄れない。この感じ、最近の日本と韓国みたい😅
ここでジョージが気になる発言を!
「真っ直ぐな君を人は冷笑し、あざ笑い、馬鹿にする」
これは前回記事でも書いた仮説が、ある程度合っている事を示している。
しかしはなは、
「なりたい自分になる事を、自分で決める」
と決意し、再びキュアエールへと変身する。
この言葉、本当に染みるな~😂
なりたい自分になれてない、おじさんサラリーマン達はどうすりゃいいの??
見つめ合い、対立する二人。しかし運命の二人であることがこの絵を見れた一目瞭然で分かる。
そして、遂に社長がオシマイダー化。
圧倒的な力を前に厳しい状況になるが、ここで過去シリーズに一度もない珍現象が!
「ナンダコレハ・・・(゚д゚)!」
閉店最後の在庫処分、大バーゲン。そう言わんばかりの全人類プリキュア化
かつて、これ程プリキュアになれるハードルが低いシリーズがあっただろうか?
しかし、考え方を変えれば「誰でもヒーローに、なりたい自分になれる」
そんなメッセージがこの演出には込められているのかもしれない。
そして、遂に、遂にラスボスの社長を撃破!!
ラスボスには最後恒例の「最終型トランスフォーム→フィニッシュ技」
があるのかと思ったが、ここは特になくこれまで通りの技でフィニッシュ。
(ある意味、全人類プリキュア化が最終トランスフォームという解釈もできるのか)
崩れ行くクライアス社に一人乗り込むエール。
ジョージは「僕の負けだ」と素直に認める。
はなは「一緒に行こう」と声をかける。
ジョージ:「無理だ。僕は未来を信じていない」
はな:「本当に未来を信じていないなら、どうして私にいつも「またね」って言うの?」
からのハグ。
自分の本当の心に気付かされたジョージは涙を流す。
女児向けアニメを超えた名作に、おじさんも日曜の朝から涙が止まりません😂
そして凄い事実が発覚。
これは現代のトラウムと、隣は明らかにジョージ。
つまり、トラウムとジョージは親子。だから、会社でも相談役という立場で、息子を見守っていたのか・・・
ん? という事ははなとトラウムは未来では「義理の父と娘」
そして、ルールーがトラウムの娘という関係が正式に成立するならば、「はなとルールーは義理の姉妹」
なんだか、一気に人間関係が繋がってきた。
その辺りの詳細がちゃんと分かるのかどうか。
来週は最終回。本当に楽しませてもらったので寂しい気持ちもあるが、ここまでの色々な伏線が回収され、まとまっていくことを期待したい。