あの生粋のバルセロナのスーパースターイニエスタが神戸に入団することになった。
契約内容は3年契約で、推定年俸約35億円。
Jリーグ史上最高年俸なのはもちろん世界レベルでもトップクラスの年俸。
ちなみに2018年ランキングで
1位:メッシ 約60億円 (バルセロナ)
2位:ネイマール 約47億円 (PSG)
3位:オスカル 約32億円 (上海上港)
4位:エセキエル・ラベッシ 約30億円 (河北華夏)
5位:クリスティアーノ・ロペス 約28億円 (R・マドリード)
中国のクラブがトップ5に2クラブも入っている。どんだけ中国は金持っているんだ(;^ω^)
メッシの60億円というのはとんでもない数字だが、バルセロナはメッシがいなければこれ程圧倒的な成績を収める事はなかっただろうから、幾ら出しても決して損じゃない。
そのバルセロナから移籍したネイマールも凄い。ただ個人的にはそこまで金を出して欲しい選手かは微妙
ロナウドが5位は意外な気がする。しかし若くは見えるが年齢も33歳とベテランの領域でかつての高速ドリブルから切り込むようなスピード感はあまり見られない。
とは言え、空中戦の強さとゴールの決定力は変わらず。さらにやはり圧倒的なネームブランドとカリスマ性はそこに「存在」するだけで、客が呼べる為、ロナウドの価値が昔と比べて下がったとも言えない。
ただ、ロナウドの場合CMやブランド事業等様々なサイドビジネスをやっており、トータルの年収は100億以上と言われているので年俸は5位でも、この中で年収なら1位だろう。
話が脱線したが、このランキングに変動がないのならイニエスタの年俸は世界第3位の高額年俸になる。
イニエスタが神戸でどれくらいのプレーができるかはまだ分からないが、本来のパフォーマンスを発揮すれば周囲の選手とは次元の異なるプレーが見れる事が十分に期待できる。
そうでなくても、スペイン代表とバルセロナで数えきれないくらい輝かしい栄光(ワールドカップやユーロ、CLの優勝等)を手にした選手。ロナウドと同じくそこに「存在」するだけで、イニエスタを観たいお客さんが殺到するだろう。それ程の価値を持っている選手は世界でも僅かしかいないが、その一人がこのイニエスタだ。
最初年俸35億と聞いて「メッチャ高いけど払えるのか?」と一瞬思ったが冷静に考えれば安いくらいだ。
Jリーグは世界のサッカーリーグの中では、格付けとしてはっきり言ってマイナーだ。そんなマイナーリーグに世界のスーパースターが来てくれるとは、こんな嬉しい事はない。
与える影響として、まずヴィッセル神戸はJリーグの優勝に近づくだろうし、当然そうなれば経済効果も半端ない。そうでなくても観客やファンは相当増えるだろう。
そして、「あのイニエスタが初めてバルセロナから移籍したクラブ」として楽天ブランドのさらなる強化も十分すぎるくらい期待できる。それら全ての経済効果は35億の出資金などすぐに回収できてしまうのではないだろうか!?
何にしても、早くイニエスタが出る試合のチケットは欲しい~、イニエスタが観たい!(^^)!