伊藤潤二コレクション第10話 「グリセリド」「橋」

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グリセリド

ギットギトの焼肉屋をやっている親父のもとで暮らす兄妹のお話。

家が油ギッシュ過ぎて、ドアノブがネチョネチョしてるし、布団も床もあらゆる物が油まみれの状態

そんな環境で暮らしているせいか、妹のユイは湿度ならぬ「油度」が自然と分かってしまう特殊能力を手に入れる(別にいらない?( 一一))

超陰湿な兄貴はサラダ油をジュースのように飲む、アル中ならぬ油中毒状態に。

そして兄貴の顔面はニキビまみれ。そのニキビから嫌がらせで妹のユイにマヨビームならぬ油を大量にぶっかける鬼畜兄貴(*´Д`)

このシーンはマジでトラウマものの気持ち悪さであった(´Д`)

そんな中、一時的に焼肉屋でうまいと評判の肉が売れたが、無くなるとすぐお客さんが来なくなる(親父!!、それ絶対兄貴の肉だろ、ひぇぇ~~~(;´Д`))

この親父、今度は娘の肉を売ろうと寝ている所を油飲ませて中毒にしようとする異常者。ただなかなかユイが隙を見せない為、最後は自分の足を切って売ろうとしていたが、そこから血ではなく油が多量に!!

正直、このグリセリドはもう二度と観たくない。あまりにも気持ち悪すぎて、しばらく油物が食べたくなくなる衝撃(T_T)

気持ち悪いのが苦手な人は視聴しないことをお勧めしたい

 

実家の田舎のおばあちゃんの村では、死者を畳に乗せて流すという風習があった。

そんなせいで、毎晩普通に橋にキンゴロウさん含む多量の幽霊が出現するのが当たり前の状態に(‘Д’)

なんかおばあちゃん「いつもの事だよ」みたいにサラ~っと娘に説明していたが、バイオハザードばりに多量のゾンビ幽霊が橋の上にいるんですが・・・(;´Д`)

おばあちゃんの昔の許嫁の相手だった、「小吉」も死亡により川に流される。

ただこの小吉身長が八尺もあるとかで、案の定うまく橋の下を通過できず落下し流れず、その場で腐敗するまで放置

(八尺て240㎝超えているが、現代の外国人でもあまりお目にかかれない身長だよ?当時の日本で何食べたらこんなでかくなるのか?)

おばあちゃんも、死期を悟って娘に「間違っても川に流さないでおくれ」と言ったのに、誰がやったのか、知らん間に川に流されており、約束通り落下!

最後は皆で一緒にどっかに流されていって終了。このシステムは流されたほとんどの人が落下していることを考えると、「畳いらなくない?」と思ったがどうなのかな(?_?)

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