2018ワシントン大会(ATP500) 2回戦 錦織圭 対 D・ヤング
6-3 6-4 で錦織圭勝利 !(^^)!
1stセット
互いにキープで迎えた第6リターンゲーム。ネットやドロップショットでペースを変えながら40-15とダブルブレークポイント。これを一発で仕留めてブレーク成功!! 4-2
第9サービスゲームにして、サービング・フォア・ザ・セット。ここで30-40とブレークポイントを握られるピンチが来たが、うまく凌ぎ最後はセット奪取
1stサーブの確率70%、ポイント率81%。2ndサーブのポイント率56%と素晴らしい。一方のヤングは2ndサーブのポイント率がなんと0%。
錦織が相手の2ndサーブをうまく叩けている事が分かる。
2ndセット
第1リターンゲーム。30-0とリードするも、ここから3連続リターンミスで30-40。
次のポイントをクラッチショットでつなぎ、最後はポイントを取り40-40。そして最初に来たブレークポイントを一発で仕留めてブレーク成功。
次の第2サービスゲームもきっちりキープでブレーク成立。
ここでヤングがMTO を取り、試合が一時中断。
MTOから少し嫌な流れになる時間帯があったが、互いにキープを繰り返す。ヤングはコンディションの影響なのかサーブが1stサーブでもスピードが160㎞/h程度しか出ない。
第8サービスゲームで40-30からブレークを許してイーブンに。 4-4
第9リターンゲーム、40-0とトリプルブレークポイント。ここをきっちり取って再度ブレーク! 5-4
第10サービスゲームにして、サービング・フォア・ザ・マッチ。40-15から最後はエースで締めて試合終了。
D・ヤング
身長183cm 左利き 錦織と同じIMG出身で、年齢も同じ29歳。黒人系アメリカ人。
ジュニア時代は世界ランキング1位等、錦織世代ではNo1プレイヤーで将来を期待されていた。
ところが、プロになってから伸び悩み現在のランキングは234位。最高は2012年の38位。
ストロークはフォアがパンチ力があり、プレーも積極的にネットに出てくるなど非常にアグレッシブな選手。
ところが、一旦劣勢になると持ちこたえることができない事や、ミスが出だすとしばらく続いてしまう等集中力の維持や、厳しい時間帯の凌ぎ方などに課題がある選手。
潜在能力は高いだけに、もう少しランキングが高くてもおかしくない選手だが、今日は錦織の出来が良かったのもあって、あまり自分のテニスがさせてもらえなかった。
錦織圭
ウインブルドン以来、久しぶりの試合。
錦織は第7シードの為、2回戦が実質初戦。
久しぶりの実戦だったのでどうかなと思っていたが、全く問題無し(*^_^*)
ウインブルドンの好調をそのままキープ。
今日はフォアもバックもコントロール自在で、相手が少しでも甘い球を打ってきたら素早くベースライン前方に踏み込んで打てており、体勢を立て直す暇を与えなかった。
ネットプレーも積極的で、多少ミスもあったがしっかり決める所で決めれていた。
そして好調が続いているサーブ。最終的なスタッツは
1stサーブの確率68%、ポイント率83%、2ndサーブのポイント率42%
エースが8本 ダブルフォルト1本
ウィナー22 アンフォースドエラー19
多少ミスが続く時間帯があったが、ビッグ4でもそういう時間帯があるのでこれは仕方ない。大事な事はその時間帯をいかにダメージ少なく、早めに乗り切るか。
そういう意味では、最小限のダメージで悪い時間帯を乗り切ったからこそウィナーのほうが上回っている。
サーブのスタッツが本当に素晴らしく、何も言う事なし。毎回この程度の数字が出せれば簡単に負ける事はないと思われる。
相性の良いこの大会で少しでも上まで勝ち上がってくれることを期待したい(*^^)v