今日はブログをワードプラスで初めて書く。
その記念すべき第1号記事に今さら感はあるが、ひかりTVの一挙放送で録画したのをやった観れた(^-^;
「深夜食堂」の16話 クリームシチュー
冒頭からクリームシチューを作るマスター。
「こんな商売をしていると、今日はクリームシチューが売れると分かる」らしい。その言葉通り来る客が次々とクリームシチューを頼んでいく。
そこへ小説家鈴木と、その担当編集者2人が客として現れる。
この鈴木は腕が悪いのか、単にスランプなのかは分からないが、やり直してくれと言われた小説の原稿を、自分で破いてマスターに「捨てといてくれ」と悪態をつく。
そんなダメ男だからか、家庭があるにも関わらずもう10年も帰ってないとか。
「最初は2日おき、だんだん週末だけ、とうとう年末だけ。しまいには1日も帰らなくなった」
そんな風になった、明確な理由は語られなかったので分からないが、逆に娘に会いたいと思わなかったのだろうか?
次に客としてきたのはキャバ嬢の花ちゃん。この娘はさっきの鈴木の娘で本名はすみれ。話から、父親が出て行ったせいで、暮らしも貧しく苦労したことが分かる(お母さんが市販のルウを買う金がないから、小麦粉からクリームシチューを作っていたとか・・・(T_T))
そんなすみれも、就職が内定して良かったと思ったのに、キャバクラでバイトしていたのがばれて内定取り消し。おそらく自暴自棄になったのもあって、キャバクラよりも過酷なデリヘルで働きだす。
そんな時、訪問した客が自分の父親だったというショッキングな場面に(´゚д゚`)
・・・ものすごい余談だが、これ、気付かずにサービス受けて後で事実を知ったらショックすぎてお互い生きていけないんじゃないだろうか?
そんな事に自分はならないよう、ちゃんと仕事が終わったら家に帰って、子育ても頑張ろうと思った(^-^;
深夜食堂へ場所を移して、娘をたしなめようとする鈴木だが
「お前にそんな事言われたくもないわーーー(; ・`д・´)」
と猛反撃に成す術なしの鈴木。自分が鈴木の立場でも「何も言えねぇ~」状態になる。(家に帰らず、デリヘルで遊んでいるようなダメ男ですからね)
その後も就活を続けるすみれ。そんな中面接に行った会社にいたのは、キャバクラ時代の常連客ポコちゃん。ポコちゃんの人事パワーで、無事内定GET!!
すみれ:「そんなのずるじゃない」
ポコちゃん:「幸せになるのに、少しくらいずるしてもいいんだよ」
(だったらポコちゃん。契約社員じゃなくて、ちゃんと正社員にしてあげてください。コネコネでw)
その後久しぶりに鈴木が妻と会い、すみれと3人で深夜食堂でクリームシチューを食べてめでたしめでたし。
(奥さん、よく鈴木を許してくれたな~。現実にはこの状況で許してくれる人っているんだろうか・・・(~_~;))