①カルボナーラ
「カルボナーラに牛乳、生クリームを入れるのは絶対NG。フライパンでなくボウルで調理」
作り方
・ボウルに粉チーズで壁を作り、卵サイドと炒めたベーコン・ニンニクサイドに分ける
・そこに茹でたパスタを入れて混ぜれば完成
感想
あの面倒なカルボナーラがこんな簡単にできるなら、やってみたい(*^▽^*)
②ハンバーグ
「ハンバーグのタネをしっかり練るのは絶対NG。肉ジュワーが最高も大間違い」
作り方
・玉ねぎはあめ色になるまで炒めず、約1分程度軽く炒めるだけで良い
・合いびき肉(使用するのは牛7:豚3割がお勧め)、たまねぎ、生パン粉、卵、ナツメグ、塩、コショウをボウルに入れる。
この時、牛乳を入れる人が多いが入れる必要なし。
またセロリのみじん切りを入れると一気に高級感が出るそう
・タネは粘り気が出ないよう、10秒くらい混ぜるだけ
・このタネなら成型時お決まりの真ん中をくぼます事をしなくて良い
・焼く前にタネを冷やす。冷凍庫なら10分、冷蔵庫なら30分冷やして焼くと焼いているときに脂が溶けださない
・強火で焼かず、弱火でゆっくり焼いていく。目安は片面5分、ひっくり返してさらに10分。この時出てきた脂を表面にかけながら焼くと良い。
また蓋をして蒸し焼きにはしない。ただどうしても時間がかかる為、時短したい場合は肉の表面をアルミホイルで軽く覆ってやると早くなる。そしてどちらにしても最後アルミホイルをかけて、5分余熱で加熱すれば完成
感想
これまでのハンバーグを切った瞬間に肉汁がたっぷり出てくるのが良いと思っていたのに、それが間違いであったとはちょっと驚きだった。あの肉汁が旨味である為逃げるとおいしさが半減してしまうそう。その為、口に入れて、噛んだら肉汁が出る事を目的に全ての工程が考えられているレシピ。
これまでのハンバーグより、多少手間はかかるが、それほどやる事は難しくない為一度やってみたいと思う。
③チャーハン
「チャーハンは卵料理。ご飯をパラパラにすることにとらわれすぎない」
作り方
・使用するご飯は炊けたばかりの温かいご飯で良い(冷やして水分を飛ばしたりする必要なし)
・卵料理なので具材はネギだけで良い。どうしても他に入れたい場合はみじん切りにしたハムを入れる
・フライパンを200℃まで温める。目安は濡れたタオルをフライパンにあてた時「ジュッ」と音がすれば良い。
・ご飯を先に入れた後、卵を投入。卵は高温・短時間で調理するのがポイント。この時鍋は振らない。30秒常に混ぜ続ける
・その後、パラパラになったら塩で味付け(コショウいらない)ネギを入れて、最後水を少量入れて完成。この工程にかけてよい時間は約1分
感想
完全に卵かけご飯をチャーハン化しただけの物に思える。シェフいわく、チャーハンは卵料理の為、卵の風味や味をいかに殺さないかが重要らしい。食べたスタジオの芸能人の感想も「卵がすごい」みたいな感じだったが、そりゃそうでしょうw
ちなみに、このチャーハンをシェフは店で1200円で提供するそう。あくまで個人的感想だが、こんな質素なチャーハンに1200円も払って食べようとする人がいるのかな?
④おにぎり
「おにぎりはしっかり握っちゃダメ。ご飯を3回握るだけで絶品になる」
作り方
・ご飯の量は1個約150g。ご飯の温度だが約60℃前後が良い。目安として炊けたばかりの状態で、炊飯器から出して約5分常温で放置すればその温度になる
・ラップで握るとべちゃついてしまう為手で握る。この時水7:酢3の「酢水」を手につけて握ると殺菌効果もあって良い
・ご飯は3回、形を整える程度に握るだけ。仕上げに海苔を全体に巻き付ける
・オススメ具材
ゆかりの混ぜご飯に柿ピーをジップロックなどに入れて、叩いて潰した物を一緒に混ぜて、それをおにぎりにする
感想
おにぎりって、そんなに考えて作っていなかったけど、ご飯の温度とか握り加減とかちゃんとおいしく作るポイントってあったんだな~w
簡単だし、ちょっと試してみようと思う
⑤パンケーキ
「行列店の極厚ふわふわパンケーキは生地に片栗粉入りのメレンゲを加えるとできる
作り方
・小麦粉15g、卵1個、卵2個分の卵白で作ったメレンゲを混ぜる
メレンゲの作り方
メレンゲを混ぜる前に約1時間、冷凍庫で冷ますと2分くらい混ぜるだけでできる。(これしないと10分以上混ぜる必要がある)
砂糖10gを2回に分けて混ぜる。この時片栗粉を入れる。
・焼くときはフタをして4分蒸し焼き、裏返して2分焼けば完成。仕上げに粉砂糖をかけ、バター、カラメルソースもかけて完成
感想
最近女子を中心に流行りのパンケーキだが、これなら家でやれそう。ただメレンゲ作るのに、結果的に1時間かかる為、準備は早めにしておく必要がありそうだ(;^ω^)